お伝えしたい新しい情報(1.29)中小企業診断士の実践経営を支援する特集
知らせたい!マーケティング魅力を伝えること、表現すること。そんな事例を採り上げています。100円のボールペンでそこまで伝える? 思わず買ってみたくなった…。「伝える」ことにこだわってみる。感動、共感が原点です。
地域を支援する
平井吉信はこう考えるこんな場でお会いしています
SOHO仕事のコツ経営支援の専門家派遣事業のお知らせ徳島県内で経営に対する課題をお持ちの事業所のみなさま、「速攻経営助っ人事業」があります。ニーズに対して適切な専門家が派遣されます。もちろん平井吉信をご指名いただいても結構です。詳しくは、(財)とくしま産業振興機構の経営支援部へお問い合わせください。電話 088-654-0101 経営自己診断ができます(中小企業庁)
「中小企業の決算書は信頼性に欠ける」と言われないよう。もちろん自分のためです。漫画とイラスト、図解を多用してわかりやすいです。 → 「中小企業の会計 38問38答」 中小企業税制をうまく活用すると、節税した資金を将来の成長に回せます。知らなくて損しますよ。こちらも視覚的にわかりやすく解説。 → 「上手に使おう!中小企業税制」 |
特集1〜「この指止まれ」の理念指向型経営 まずは、この国で起こっている現象を書きとめてみよう。企業の業績は好調とマスコミや統計は伝える。
一人当たりの人件費を企業規模で比べてみよう。 (続きを読む) 特集2〜しくみより、ひと (前略) 「彩り」については、これまでマスコミでたびたび紹介され、視察も受け容れてきた。そのシステムはやろうと思えば誰でも真似することは可能だ。しかしいまでも大阪市場では、上勝産がシェア90%を占める。しくみを動かすのは生身の人間にほかならない。 いい人材がいて、その人がしくみをつくる。自分でやる、広がっていく。決してコンサルタントや施策が「いいしくみを与えてそれを活用する」ではない。品質管理などの標準化の手順であるISOは典型的な「しくみありき」であって、そこに関わる生身の人たちの顔が見えてこない。対外的なイメージや取引のための規格であることは、多くの導入企業が認めているところだ。 そこで従来からの理念・戦略・マーケティングの概念図も次図のように書き換えてみた。従業員の顔が見える規模の中小企業までを想定している (→全文を読む) 特集3〜CATVでひらく未来 徳島県の石井町は、吉野川下流の南岸に位置し、肥沃な耕作地を持ち徳島市に隣接するベッドタウンとして発展が見込まれています。この石井町内ではすでにJAによる石井ケーブルテレビが開局し、農産物の市況などの情報を静止画で発信していました。 大型店の出店や生活者ニーズとの乖離による買い物客離れが進むと予想される小売店やサービス業において、このCATVを活用した情報発信(コミュニケーション戦略)ができると考えました。 2001年の情報化促進委員会以降、熱意ある商工会有志は、生活者の視点に立ち、役立つ情報を提供し地域活性化につなげるために、ケーブルテレビを活用したいと自主的に勉強会を続けてきました。 そして、2004年、試験的に5分程度で、商工サービス事業者がそれぞれの店のこだわりを伝える「こだわっ店ねん」と題した放送コンテンツの制作が始まりました。 (→続きを読む) 特集4〜無形の資産が勝敗を分ける〜ソフトに価値あり (前略) モノが足りなかった高度経済成長期、作れば(並べれば)売れた時代に、効率的に供給しよう、売り場のモノさばきを良くしようとしたのがマーケティングの4Pであり、店舗診断である。 マーケティングの4Pとは、価格、流通、商品、販促を組み合わせて効率よく不特定多数の人にモノを供給するという「売り手」発想。 (中略) 並べて選んでもらうカタログ販売的な売り方(豊富な品揃えで幻覚させる)は過去の手法。不要なモノは売れないのだから、必要だと思ってもらうよう説得して売ることが不可欠。21世紀の店舗は、顧客から見た価値のプレゼンテーションの場と捉えたい。 (中略) 有形の経営資産ではなく無形の経営資産が成否を分けるようになったことは確実である。その背景には、心の時代、モノ余り、スローライフ、環境対応、少子高齢化、年収300万円時代などのキーワードがある。となれば、無形のソフトを創造するのが中小企業診断士の仕事。仕事の内容(価値創造)と資格名のギャップ(診断する→欠点をあげつらう)を感じるこの頃である。みなさんとともに創造していきたい。 (→全文を読む) 特集5〜地産地消を軸にした地域認証制度の提案 (前略) 地域認証は地域の環境と経済が結びついた流域共同体として提示するものだが、それをどう発展させていくかについても方向性が見えてきた 地域認証は、異業種との連携でさらにおもしろくなる。例えば、医療や福祉の専門家からは、健康づくり、健康サポートとして、流域認証の野菜を使った予防食の開発、提供、提案などが考えられる。健康福祉都市をめざす小松島、独自の農業施策、グリーンツーリズムで活路を開こうとする上勝町、勝浦町の施策とも整合性があり、このような流域共同体を形成することで、さらに実りある展開となる。 個々の課題としては、農作物を提供する農家への啓発がある。農家にとってのメリットは流通の短縮化、規格外での出荷も可能なことから所得の向上が見込まれる。さらには生活者と直接結ぶ副産物として、消費者の声を聞くことによる意識改革や熟年者の生き甲斐につながることが予想される。生活者は、安全、安心の食生活、生産者と顔が見える関係による地域認証作物のファンとなる。 (後略→ 全文を読む) |
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| 「ビジョナリーカンパニー2」 この不況期を乗り切るのはリーダーシップだとぼくは思っていた。けれど、次の本を手にしてからその考えは変わった。 この本は、それほど顕著な業績を残していなかった企業が、ある分岐点を境に永続的に発展してきた様子を注意深く選んで分析した結果を記したものだ。これまでの経営書といえば、GE、IBM、インテル、ウォルトディズニー、ヒューレットパッカード、P&Gなどのように当初からの超一流企業が多かったが、本書が研究事例にしたのはそのような企業ではなく、一見地味な企業である。しかし前述の企業を上回る実績を残している。 成長の原動力となる経営者については、外部からセンセーショナルに迎えるよりも、内部昇進の堅実な経営者であるという点にまず驚かされる。しかも「万事に控えめで、物静かで、内気で恥ずかしがり屋ですらある」という点。 次に、人を選び、そのあとに目標を設定するという手順。理念と戦略を示し、人材を育成するというのが通常の手順だが、そうではなく、「適切な人をバスに載せ、不適切な人をバスから降ろして」からどこに向かうべきかを決めているというのだ。 そのほかにも「厳しい現実を直視するが勝利への確信を失わない」とか「規律の文化」などといった切り口にも驚かされる。 しかもこれらは、述べ十年にも及ぶ調査グループでの綿密な分析の結果導かれたもので、決して著者の頭のなかで構築した概念的なものではない。 著者は、この調査から得られた枠組みを適用できれば、どんな企業でも地位と実績を向上させる(偉大な組織)となりうるとしているのである。 この本を読んでぼくは勇気づけられた。今まで経営コンサルタントとしてやってきたことは間違っていない。どちらかといえば、実践の現場で裏方として支援に徹し、自ら変わりゆく軌道に載せることに留意してきたことに。カリスマコンサルタントは要らない。もしカリスマが必要なら、キャラクターやパフォーマンスのカリスマではなく、人に共感されるという特技でありたい。 多忙な経営者のために、アマゾン書店を紹介します。題名をクリックすると、この本の紹介ページが直接現れます。そこでショッピングカートに入れてあとは送り先などを入力すると、早ければ1日〜2日のうちに送料無料で届けられます。 ![]() 「ビジョナリーカンパニー」(ジェームズ・C・コリンズ著) 日経BP社 定価2,200円+税 |
「私はどうして販売外交に成功したか」 1964年に発刊され、ぼくの手にした本では29刷。あのカーネギーをして、「本書を一冊手にするためには、シカゴからニューヨークまででも、喜んで歩いてゆく」と言わしめた名著中の名著。 ITが経営管理の基幹を担う21世紀になっても普遍の真理(心理)が営業にはある。25年間に4万回人を訪問して得た教訓、そのなかに失敗談、感動的な逸話などを散りばめながら一頁一頁が心の糧となるような本。営業テクニックの基本(心構え)を説いたものだが、本書の示唆にははっと驚かされる。 ![]() 「私はどうして販売外交に成功したか」 フランク・ベトガー (著), 土屋 健 価格: ¥1,165+税 ダイヤモンド社 |
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