第3回ビオトープの学校は、里山で〜その4
イタドリを食べたことがありますか? 喉が渇くとジュース代わりにかぶりついたものですが、お世辞にもおいしい食べ物とは思えません。しかし塩漬けにしてマヨネーズて食べると季節を感じることができてなつかしさを感じるという声がありました。

写真の谷崎さんがうまく皮を剥いています。バナナのようですね。
苗を放つ畝の準備ができると、さあ、植え替えです。

鼻を近づけて匂いをかいでみる。「なんかくさい」。これは、なんという山菜でしょう?

ぜんまいが至るところに顔を出しています。
  
できたものは…手裏剣でした(左)。「北はあっちかな」とコンパス片手に(中)。「イタドリはこうして食べるんだよ」。谷崎勝祥代表の模範演技(右)
  
ぜんまい、いたどり、わらび、せり、みつば、よもぎ…。山菜のオンパレード。大人たちの畝づくりも終わったようです。苗を植える準備ができました。
「さあ、集まってください。これから苗を植えかえます」

米田潤二副代表は、県ビオトープアドバイザも務めます。どう植えるのかを教えてもらいましょう。

← 3ページに戻る / → 5ページに進む
Copyright(c) 2003, Ryuiki-Net, All rights reserved