第3回ビオトープの学校は、里山で〜その5
苗を植えていきます。背の高いものは、栗の木。成長が早いし、収穫が楽しみだし。

4月中旬ともなると、小さな花がいっせいに咲き乱れています。里山の学校へと歩く散策路は、昔ながらの民家の風情や田んぼのレンゲ、豊かな山菜など抱きしめたくなるようななつかしさがあります。なんでもない場所だけど、心から癒されます。

里山の学校のある秘密基地は、敷地内に水が湧き出して横断して流れています。これを少し整備すれば、池(≒ビオトープ)になるぞ、と思うのです。次回以降の課題として温めています。
    

シャガが至るところで咲き乱れていました。

オオイヌノフグリ(青い花)に混ざって、黄色い花とうす紫の花がかれんです。壁紙用に拡大画像をご提供
採れた山菜の一部。ユキノシタはすぐに天ぷらにしました。自然塩をまぶすと「ポテトチップスみたいでおいしい」と好評。もちろんセリやミツバの天ぷらもおいしい。

再び歩いて福川公民館へ。ここはもともと神社の境内。遊具が置かれていたのでお昼を食べた子どもたちがさっそく遊びます。

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