水生生物による水質調査(ビオトープの学校第8回目) その2







子どもたちは水着を着ているので濡れても平気。というか、水に入りたいのです。今日ぐらいの水質だったら、水に入ってみようかなと思えます。

みんなそれぞれに道具を器用に使いこなして水生生物を採取しています。徳島市の森本さんたちは、ペットボトルを改良して魚を取る仕掛けをつくってきました。仕掛けてみると、さっそくオイカワのオスが入りました。婚姻色が出ています。

すぐ近くでは、アユ釣り師が友釣りをしています。おとりアユを付けて泳がせ、なわばりに入ってきたおとりアユを追いかけるうちに釣られてしまうという釣り方です。

仲良し二人組の女の子がいました。バッドのなかに小さなビオトープをつくっているようです。


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