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〜 苗の手入れ編

すべててづくり。茶の木も自生しているよ。

4月に蒔いたどんぐりがこのように発芽していました。直播きの畝です。
付近は実り豊かな里山。栗の木からくぬぎの木、ゆずの木、茶の木が自生しています。さっそく子どもはぶら下がれる木を見つけて寄ってきました。
ファイト〜一発のCMみたい。右の彼は、「将来は農業がしたい」と言っています。上勝町在住。

 
春に蒔いたどんぐりの苗を見に来ました。
2001年7月の里山の学校です。

 里山の学校〜苗の観察と手入れ
                            
 2001年7月15日。今年はから始まった里山の学校「どんぐりプロジェクト」では、春に蒔いたどんぐりがどれぐらいに育っているか、見に行きました。水の条件が懸念されたのですが、枯れることなく苗は大きくなっていました。木陰に置いたポット苗は順調に大きくなっていましたが、何か動物が食べた跡もありました。

 この日も暑い一日でしたが、以外と山中は過ごしやすいもの。草抜きをしながら苗を直に植えた畝を手入れしました。参加者は十数人あまり。もう少し増えるといいねといいながら、地道に楽しくやっていきたいと参加者は言っていました。

 大人も子どもも遊べる上勝のダッシュ村にしたいと思います。みなさん、この里山を手入れしていきませんか?

  

せみの抜け殻が暑い夏を予感させます。
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一方、ポット苗は順調に生育。日陰にあるのが幸いしてか、かなり大きくなっています。
木を中心に住んでいるところも学年も違う子どもたちが一つの木に集まってきました。木が子どもたちを結んでいきます。
大人も子どもも草をむしって世話をしています。でも適度にやるのがコツ。少しは雑草は必要なんです。それと夏の直射から苗を守る日陰も。