第3回 ビオトープの学校 「昆虫のすみか、植物の生える場所〜里山の学校で遊ぼう」
     (勝浦川流域ネットワークの会員様は、イベント後に総会を行います)
→ 「みんなで行こホー」。ビジュアルで行くわよのチラシ(竹美ねえさん作成)
日時     2003年 4月19日(土)
集合場所  勝浦町農村環境改善センター(ビッグひなまつりの会場)駐車場 9時30分
座学場所  福川公民館(上勝町福川) 
開催場所  上勝町福川の私有地の里山
参加料    500円(保険代)
持ち物    弁当、水筒、軍手、帽子(あればスコップ、カマやハサミなど)。長靴など。小雨決行。

(こんな場所です)
くぬぎや竹、雑木、杉などに囲まれた里山の学校の周辺。
なつかしい民家とレンゲ

山菜の宝庫。イタドリ、ゼンマイ、セリ…。
  • 年間行事のビオトープの学校の第3回目。どなたでもご参加いただけます。舞台は、クヌギに囲まれたダッシュ村のような「里山の学校」。そこは上勝町福川の奥まった秘密の場所(わかりやすい場所に秘密基地などつくらないもんね)。
  • 集合場所は、勝浦町の農村環境改善センター駐車場です。ビッグひな祭りの会場となっていた場所で、県道にあって看板も出ているので見逃す心配はありません。9時30分に集合後、さらに15分で福川公民館。ここにクルマを停めます。さらに歩いて10分で「里山の学校」へと到着。
  • 講師は、和田 賢次さん(県ビオトープアドバイザ)と米田 潤二さん(勝浦川流域ネットワーク副代表、県ビオトープアドバイザ)。ともに外で遊ぶことにかけては子どものような人たちです。で、何をするかって?
  • 午前中は、昨年植えたポット苗を山へ移植します。今では高さ20センチぐらい。どんぐりは子どもが集めたもの。発芽したのを見ると、ウバメガシの種が多かったようです。なぜ植えたか、どのように植えたかなどの経緯は、ホームページ内「里山の学校」で見てね。
  • 弁当持参でお楽しみ。野外で食べるとまた一段とうまい。周囲にはイタドリの新芽をはじめ山菜が生えているかも。イタドリは塩を付けて食べるといいんです(食べたい人、塩持ってきてね)。焚き火で湯を沸かして寒茶を振る舞う一幕も。笹もあぶればお茶になるんだよ。
  • 和田さんは、秘密兵器を持ってくるそうな。なんと、土の中の虫を見ることができる仕掛けらしい。なんでも「おっ」と声が出そうになるとか。子どもは必見だね。
  • 鳥のさえずりを聞いて当てる時間もあるよ。子どもも楽しめるけど、大人も背の高い子どもになって楽しんでくれればうれしいな。
(集合場所の勝浦農村環境改善センター)

◆申し込み(問い合わせ)先
前日までは、事務局平井(070-5680-7800)
当日はこちら(谷崎代表090-1005-6624または米田副代表090-7789-2123)

密度の濃い体験をしていただくため、参加人数は50名程度までといたします。会員の人は、昼食時に総会を福川公民館にて行います。

→「年間計画」を見る
「ビオトープの学校」マスコミ向け