民宿RiverRuns(リバーランズ)のご紹介〜海部川沿いの民宿に夏が来た
海部川には、民宿が2軒あります。ひとつは、皆ノ瀬にある浅川屋。かつて霧越峠を越えていく行商の人たちでにぎわった宿です。
 
さらにもう一軒、1997年にオープンした新しい民宿がリバーランズ。釣り人の宿として親しまれていますが、海部川はなんといっても釣り以外も遊べる川。ただ何もせずに川を見ているだけでも楽しめます。そんなときに家族連れやグループで気兼ねなく楽しめる民宿がリバーランズです。

海部川中流の玉笠橋を過ぎると、やがて対岸に川沿いの建物が見えてきます。ここが民宿リバーランズ。庭のすぐ下はもう海部川。
 

さて、リバーランズを運営する人々をご紹介します。繁忙期のパート以外は、ほとんどご家族で経営されています。右下は、二人の看板娘。
 

宿泊客に提供する野菜のほとんどは、隣の畑の無農薬栽培の野菜たち。里山の光景が宿の周辺に拡がります。釣りをするご主人や娘さんが海部川で採ってくる天然アユ、アメゴ、テナガエビが食卓に並ぶことも。普通の田舎料理ですが、そこがいいのかも。
 

洋室を除いて全室から海部川が眺められます。実は、風呂からも見えるのです。庭には、さまざまな夏の花が咲いています。
  

海部川の瀬音が部屋まで響いてきて心地よさを演出します。エアコンを使わずに、自然の風に浸るのがコツ。五感を海部川に預けてみよう。なお、轟(とどろき)の滝までは、車で20分ぐらい。光線の具合によっては虹が出現します。
 
お盆を中心に8月は混み合います。それ以外の季節、とりわけ平日がおすすめ。スタッフのみなさんのお話がゆっくり聴けるかもしれません。釣りをする人はもちろん、しない人も、海部川のみどころを尋ねてみてください。

宿泊料金、交通機関、料理、空き室等については、民宿リバーランズまでお問い合せください。


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