インターネットの可能性はまだ開花していない


インターネットが出現時、
誰にでも開かれた夢のネットワークだと言われた。
ところがしばらくして、
星の数ほどのWebサイトがあるなかで、
どうして自分のサイトが選ばれよう
という悲観的な意見が続出した。

しかし検索エンジンのアルゴリズムの進化と
検索される方法を熟知していれば、
検索の問題は解決しているといってよい。

ホームページ成功のひとつの指標として
アクセス数がある。
開設後1年で三桁のサイトはざらにあるので、
確かに失敗したサイトを判断する指標にはなりうる。
しかし成功したサイトを図るのに、
アクセス数を持って判断するのは早計である。

カウンターの数字は
技術的に水増しできるから鵜呑みにできない
という意味ではない。

それよりも、反応/アクセス数の割合が大切だ。
例えアクセス数が1,000であっても、
そのうち100人がお便りメールを出したり
友人にそのサイトを口コミで知らせたりする
サイトがあったとする。

そうしたサイトは、
100万アクセスあっても
顧客がこうした行動を起こさないサイトより
効果は高いということになる。

気を付けなればならないのは、
結果としてアクセスが高まるのはよいが、
アクセスを高めることを目的にするのは本末転倒だ。
クリックされるだけでは、
あなたの会社に利益はもたらさないことは言うまでもない。
過程と結果、目的と手段を混同しないことだ。

インターネットは、
その情報を必要とする人に
その情報を持っている人が
いつでもどこでも伝えることができる。
その意味でまだまだ可能性を秘めた手段である。
それを経営に活用するというところで、
多くの企業、商店が活路を見出せないでいる。

ぼくもまだ試行錯誤だが、
いくつかの失敗のなかで、
成果を収めているWebサイトを
少なからずプロデュースしている。

もしも人数を10人程度でも集めていただければ、
直接お会いして
ブレーンストーミングのように双方向のやりとりをし、
みなさまと一緒に未来を切り開いてみたいと考えている。

中小企業診断士  平井 吉信

Top >>>

Copyright (C) 2001-2002
Webコンサルティング事業部