「棚田の学校」茶摘み編〜2003年は、曇りでしのぎやすかった その5







解説を聞いただけでは?
実際にやってみても?
少しずつ少しずつ前進。
あやさんは、
自分で折り方を創作したとか。
野遊びの天才かも。
あとは仕上がりを待つだけ。参加された人のなかで、希望者には着払いでお送りすることになりました。

さて、棚田を見下ろす縁側に出てみると、子どもたちの姿が見えます。虫を追いかけているようです。

おっと、目の前のカヤにバッタが止まっています。なんというバッタでしょう?

実は、カヤの葉を手で細工してつくったバッタなんです。よ〜くご覧ください。実物みたいでしょう。

市宇棚田保全よろず会の脇坂さん(赤いポロシャツ)がいわくありげに見せてくれました。

作り方を教えているのは、あやさん(金髪のおばさんです)。材料はその辺りに生えていたカヤ。
「このバッタは、見るだけではできん。自分でいっぺんやってみな」
「どれどれ」。
「ほんな手つきではあかん」と手厳しい。
「一升瓶持ってうちに通っておいで」とも。


あやさんは、水中の魚を採る名人でもあります。

大人たちを夢中にさせたまま、2003年の棚田の学校茶摘み編は暮れていくのです。

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