1.趣旨
- 近年、身の回りの自然環境に大きな変化が生じています。このまま進行していけば人間も他の動植物たちにも危害が危惧されています。
- そのため、近年、行政や専門家の間では、こうした現状を打開するために「さま
ざまな野生生物の生息・生育空間=ビオトープ」を如何に保全、復元、創造してい
くかの研究や実践が図られています。
- こうした問題を行政や専門家だけでなく、そこに住んでいる人たちが自らの手
で自然環境を守っていくことが最も重要なことではないかということから、自ら
「知る・創る・守る」講座を開設することとしました。
- わかりやすい内容でいろんなことを知り、 そして身近な場所を選んで実際にビオトープ
づくりを実践していくという初歩的で実用的な講座です。皆さんと一緒に勉強してみませんか?
2.主催 勝浦川流域ネットワーク
3.後援(予定)
- 徳島県・徳島県教育委員会・徳島市・徳島市教育委員会・小松島市・小松島市教育委員会・勝浦町・勝浦町教育委員
会・上勝町・上勝町教育委員会・徳島新聞社・朝日新聞社徳島支局・毎日新聞徳島
支局・読売新聞大阪本社・四国放送・NHK徳島放送局・エフエム徳島
4.期間 平成15年2月〜平成16年1月までの1年間
5.期日
- 座学=原則として期間中の毎月第2土曜日(定例会日) 13時〜15時(予定)
- 実践=期間中の土・日曜日(予め決めた土・日曜日) 10時〜16時(予定)
6.対象
- 勝浦川流域に住んでおられる方、自然環境や生物が棲める空間づくり(ビオトー
プ)に関心のある方なら、どなたでも参加できます。
- 特に子どもたちは歓迎です。
7.場所
- 座学=小松島みなと交流センター(旧南海フェリーターミナルビル2階)他
- 実践=勝浦川流域で選定した「ビオトープづくり」の現場
8.経費
- 基本的な参加料は1回につき 500円程度(資料代等)
- 場合によっては無料、または少し費用がかかるときもあります。
9.内容 (→年間予定表)
- 年間を通じて参加すれば、ビオトープについての基本的なことがわかるよう配意します。
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