ノートパソコンの選択
▲戻る 講演のプレゼンテーションや出先でエクセルによるシミュレーションを行う必要性から、ノートパソコンを買った。小型軽量が不可欠で高スペックは要らない。そこでIBMのB5のS30(10インチ液晶でバッテリーが6時間持つ)を選んだ。毎日仕事に持ち歩いているが、これまたフリーズやトラブルは皆無。OSはWindowsXPモデルが選べたが、安定感から迷わずWindows2000モデルにした。

ぼくの使い方は、事務所でノートは使わない。あくまで出先のみである。だから、12インチ液晶がぴったりだ。

その後、S30は生産中止とともに人気が出た。小さくても堅牢でキーボードの剛性感などたまらなくいい。S30は、インターネットで知り合った人にお譲りすることになり、新たにX23を買った。この機種はエベレスト頂上で動いたとの報告がIBMホームページにある。黒のシンプルなデザインのThinkPadは、同じスペックの機種よりやや高いが、社内でさまざまな過酷なテストによって試験され、耐久性や堅牢性、信頼性が売り物。

講演先ではトラブルに備えて、事前にハードディスクをチェックし、さらにコンテンツをUSBメモリに保存したりWeb上にデータを置くなど、万全を期している。お金をもらってする仕事に「パソコンが不調でプレゼンできませんでした」の言い訳は許されない。けれどもThinkPadは期待を裏切らない。日本IBMの大和研究所が生み出した世界に通じる逸品である。洗練されたデザインだけれどもトラブルが多いというS社の人気シリーズや最近流行の光沢液晶(ビジネスには向かない)には食指が動かない。

蛇足ながら、知人がデルのノートパソコンを買ったが、温度管理や制御、安定度が良くないようで、目に見えないつくりこみの良さでシンクパッドに一日の長がある。デルのデスクトップは良いが、ノートは避けたほうがよいかもしれない。