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もっとも売れている弥生会計、プロにはやや不評だが…
- 「弥生会計」は売れている会計ソフトとということで、ぼくも当事務所発足時から使い、また人にも勧めてきたが、有料サポートを付けなければ使いにくい。例えば、Webサイトを見ても、ソフトの使いこなしについては有料サポート会員のみのログインとなっている。毎年のアップグレードも必然性が薄い。現にぼくは2001を使っているが、2004年のいまも不都合はない。最近では、弥生会計と同等でより安価な他社製品も販売されている。使ったことがないのでどれがいいとは言えないが、選択肢を広く持ったほうがいいだろう。少なくとも同社に対する顧客満足度が高いとは思えない。
- 使うのなら、個人商店ならスタンダードで充分。個人でも部門別の集計があるならPROを使う手もある。法人は、単純な業務ならスタンダードで十分だが、予算実績管理(エクセルで行うのが簡単だと思うが)が重要なので、PROを選んでおいたほうが良い。
- 弥生を使っている人が他社のソフトに乗り換えたときにはデータの継承が困難という問題が発生する。同社ソフトでさえバージョンアップにはデータコンバートが必要なのだが、この点は弥生の課題だ。
- 入力画面が小さいという人もいるが、「環境設定」の「フォント」で11ポイントを選ぶと、かなり見やすくなる。弥生会計05では、大幅なインターフェイスの変更を行ったと聞く(現時点で未体験)。カタログを見る限り、今回は買ってもいいかなと思った。バージョンアップができたら報告する。
JDL出納帳の人気が上昇中
- 最近の会計ソフトをめぐる動きでは、JDLIBEX出納帳3の人気が高い。JDLでは、小規模事業者向けに改正消費税対応の経理処理を支援する無料の帳簿ソフト 『JDL IBEX出納帳3カジュアル』 を提供していたが、それが15万本を突破したという。この辺りも好感度の高さにつながっているようだ。規模の大きな事業所には、「JDL IBEX会計」を発売した。
- ただし試用版をを使った限りでは、動作がやや重い。レジストリを見ると(アンインストールするときにわかったことだが)、レジストリを相当書き加えるようだ。
エプソンの財務応援では?
- 昔から会計ソフトをパソコンで使っていた人なら、このソフトがもっとも軽快で使いやすいのではないか。試用版を使って見た限りでは、MS-DOS時代の一太郎のような操作だ。ウィンドウズ風に慣れた人には戸惑うかもしれない。ソフト自身は定評あるもので、慣れれば使いやすいのではないか。
会計ソフトを使う利点は、意思決定、つまり管理ができることによって軌道修正が早めにできることだ。いずれにしても、顧問税理士がいれば相談し、現に使っている人の意見なども求めてみることだが、いずれも試用版のダウンロードができる。まずは、自ら使ってみることが判断を間違わないだろう。
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