四国経済産業局 平成15年度 電源地域振興指導事業 地域振興計画策定事業
株式会社
開発計画研究所
DEVELOPMENT PLANNING INSTITUTE, INC.
わが国の平均寿命・健康年齢は世界的にみても最高の水準にあります。しかし、高齢化が進む中で疾病構造は変化し、生活習慣病(がん、心臓病、糖尿病、歯周病など)の増加は深刻な問題となっています。
わが国の健康への本格的な取り組みは、1978年(昭和53年)の「第一次国民健康づくり対策」に始まり、1998年(平成10年)には「第三次国民健康づくり対策(健康日本21)」が策定されています。「健康日本21」の中では各地域の健康課題や住民ニーズに応じた計画(地方計画)を策定して推進することが求められています。つまり、各地域による主体的なヘルスプロモーションの必要性、さらに住民・事業者を主体に「健康づくり」を基本とした地域活力の向上が求められていると言えます。そして、「健康日本21」を中核とする国民の健康づくり・疾病予防を更に積極的に推進するため、2002年には「健康増進法」が公布されています。
本調査は、こうした国の動きと、本調査対象地域である勝浦川流域という地域のまとまり、健康増進の面での地域の発展可能性に着目し、住民・民間事業者等の活動に焦点を当てて、行政による計画や市町合併議論とは異なる観点から、地域の広域的地域振興方向とそのための事業・取り組み案を提案しようとするものです。
小松島市・勝浦町・上勝町
※計画対象地域の設定は、地形的・歴史的一体性に着目したものであり、市町合併論議とは関係ありません。
@ 多彩でコンパクトな地域性・流域の一体性
A 恵まれた自然資源
B 関西圏との良好なアクセス性